ユンホ店長の恋 ~こたつの季節ですね~

※やや性描写(ミンホ)を含みます。 閲覧自己責任。みかん剥きに夢中になる、目の前の恋人。それをじっと観察する俺。最早BGMへと化した、つけっぱなしのテレビ番組。暖かく狭い空間の中、重なりあう脚と脚。こうしてだらだら過ごすのも、ある意味贅沢な気がする。11月に突入し、もうだいぶ肌寒く寒くなった。今年は残暑が殆ど無かったし、寒くなるのも早いように感じる。俺は現在、恋人のユンホさんと同棲中である。早速こたつを引...

常闇の魚は愛を知るか? 13

※ミンホの性描写があります。  そんなに濃くはありませんが閲覧は自己責任で。チャンミンの意識は、これ迄通り話せるほど清明に回復した。病室を訪れた俺は、あの日からずっと気になっていた事を口にした。「お前、何で俺を庇った」病室の白い壁を背景に、ベッドに凭れたチャンミンがうっすら笑う。「言ったでしょ・・・・・・“愛のあかし”だって」「ちっとも嬉しくねぇっての。俺が喜ぶとでも思ったのか?これでお前が死んだら、どんな...

シェアハウスの恋人 5 ~今日、会社休みます~

※このお話は、『恋の方程式』『片耳ピアスの君』と繋がっています。~AM8:00 会社の後輩スホが受け取った、電話の一部始終~ある朝、少し早めに出勤して、時刻は8時過ぎ。まだ誰も居ない社内に、電話のコール音が響いた。「―――――もしもし」受話器を取って、聞こえて来たのは『あのー、そこに責任者の方居ます?』「え・・・・・・?っと・・・・・・どなたでしょうか?」『ああ、すいません。俺、シム・チャンミンの知り合いです』「ああ~・・...

10/1~こめへん

>あ☆ずさま再びコメント頂き嬉しいです、ありがとうございます♪今回の連載も、最後までお付き合い頂き感謝です。物語へご自分なりのイメージを持って貰えるって、私が書いたものが彩られる気がして嬉しいです~それも、静かな雨とかジャズとか、素敵なイメージで、私も想像してうっとり♡切ないものは、やはりハピエンを目指したくなります。そこまでの辛さが報われる気がするから。ユンホ店長は、寒いの飛んじゃうくらい熱い二人...

僕は何度も恋をする 8(最終話)

チャンミナの穏やかな寝顔を見て、俺は口元を緩めた。どうか今は休んで欲しい。毎日、沢山の情報を覚えるのに必死なチャンミナ。必死だから、自分がとんでもなく大変な作業をしている事に、きっと気付いて居ないんだ。だから休んで欲しい。俺はまた、気持ちを伝えるから。ずっと、傍に居るから・・・・・・柔らかな髪、丸い頬を、労るように優しく撫でていると、チャンミナが抱えていた日記がストンと落ちた。偶然、あるページが開いた状...