宅配オトコの恋 1

※このお話はミンホです。 チャンミンがはじめ、酷い男です。  苦情無しです。「チャンミン、別れよ・・・・・・」「何で?」「だって、アタシのこと好きじゃ無いでしょ?」半べそかいてる女を見て、俺はつい笑ってしまった。「な、何がおかしいのっ!?」「・・・・・・『好きになって貰えるように頑張るから、お願い付き合って』お前、そう言ったよな」「確かに、言ったけどっ」「俺、何で責められてんの?頑張りが足りなかったお前のせいだ...

宅配オトコの恋 2

「シムさん、お疲れさまでした!」「お疲れさまでした。たまには遊びに来てね」ジョッキを手に、スタッフが俺に声をかける。「どうも。お世話になりました」ジョッキを合わせると、俺は何杯目かのビールをグビグビと飲み込んだ。今日は特に酒が進む。日中あまり水分を取らずに働いて、仕事のあと直行したので喉が乾いていた。今夜、店のスタッフが集まる飲み会に俺も招かれていた。元々飲む予定だったらしいが、ついでに俺の送別会...

宅配オトコの恋 3

下ろされたジッパーから、チラリと薄い布が覗いた。「ふぅん。地味な色履いてるね」店長のパンツの色はグレーだった。確かに、普段の印象から奇抜な色を纏うイメージは無い。俺がひとこと発する度に、店長はビクリとして動きを止める。緊張感ある店長とは対照的に、俺はアルコールが完全に回ったのか、怠さに襲われていた。最近はこんなこと無かったのに。フラフラとベッドに向かうと、仰向けに寝転んだ。「チャンミン・・・・・・?」「...

宅配オトコの恋 4

宅配オトコの恋 5