ヒョンと僕の夏の思い出 ~×××はイチゴの香り~

沢山の光が、夜空にキラキラと散り丸を描く。光が消えた後、白いもやもやが残っていたがそれも風に流された。「終わっちゃった……」「綺麗だったな」隣で花火を見ていたユノヒョンが言った。今日はユノヒョンに誘われて、花火大会に来ていた。お祭り事は楽しいけど、終わった後がなんだか寂しい。「チャンミナ、こっちおいで」ユノヒョンに手を引かれ、僕は木が繁っている陰の方へ導かれた。「ヒョン、どうし……んっ」回りに人が居る...