カラダノキオク ~ BOYS BE… ~ 1

皆様、カラダノキオク本編に沢山の拍手、ありがとうございます(*´ω`*)さて、番外編スタートです。時系列を把握しないとややこしいのでお伝えします。本編の最終回で、ユノのマンションの近くにチャンミンが引っ越したという事が書いていましたね。これから書くのは、それより少し前のお話になります。宜しければお付き合いください♡ユノの好きなところ。言動が男っぽくて、力強く俺を導いてくれるところ。一見冷たそうに見えるけ...

カラダノキオク ~ BOYS BE… ~ 2

嫁さんは離婚してすぐ、両親の都合で遠くへ引っ越したらしい。家族同士で話し合って、嫁さんとドフンを積極的には会わせない方針になった。嫁さんはユノと離婚して以来、ドフンには会っていないそうだ。「・・・・・・でも、やっぱり会いたいんだと」「そっか・・・・・・」「言われた時はかなり迷った。でも・・・・・・あいつの母親としての気持ち考えたら、やっぱり会わせてやりてーと思ったんだ。ドフンは嫌みたいだけど」俺は黙って話を聞くこと...

カラダノキオク ~ BOYS BE… ~ 3

三人で夕飯を食べていると、ドフンが言った。「ぼく・・・・・・ママに会ってみたい」それから一週間後の夜。ユノが電話を寄越した。「もしもし」『俺』「うん」『明日・・・・・・ドフンのこと、あいつに会わせようと思う』「そっか・・・・・・」『何つーか、まぁ・・・・・・報告した方がいいと思って』「うん。ありがと」『じゃあ』「うん」通話を終えた直後、俺は緊張を逃がすように溜息をついた。嫁さんの話題を振られると、どう構えて良いのか分から...

カラダノキオク ~ BOYS BE… ~ 4

「ユノ・・・・・・何で・・・・・・」「お前の尾行判り易過ぎ。相手警官なんだから、もっと上手くやれよ」「まさか・・・・・・」「気付いてた」俺としたことが、なんていう失態を・・・・・・がっくりと肩を落としていると、ユノの足元からドフンが顔を出した。「ミン、何で居るの?」「う・・・・・・」ユノが笑いを堪えながら言った。「お前のこと心配したんだとさ」「そうなの?」俺は苦笑しながら頷いた。「車乗れよ。送ってく」見る限り、ユノは怒ってはい...

カラダノキオク ~ BOYS BE… ~ 5